おはようございます!!今日から9月がスタートです!!今年もあと4ヶ月になりました、早いですよね～。1日1日やはり無駄にはできませんね～、1日を大事に過ごしていきましょう(^^)/

さて今日は先日の日経新聞の記事をご紹介したいと思います。内容は、銀行による消費者ローンの融資残高が2016年3月末、消費者金融やカード会社などの貸金業者の残高を上回ったというものです。原因として、まず消費者金融の事業者が減ったのが挙げられます。金融庁が上限金利を引き下げる改正貸金業法を完全施行し、貸金総額も年収の3分の1までという総量規制を導入したことが大きいですね。そして、銀行の消費者ローンは総量規制の対象にならず、銀行は信用力の高い顧客に低金利で貸し出すことにより残高を大幅に伸ばしています。

これからますます金融業界もいろんな動きがでてくるような気がします。しかし、ＣＭでも流れているように、「ご利用は計画的に」という考えが大事です。そして、私はひとつ付け加えたいと思います。「借りたい金額ではなく確実に返せる金額で計画をたてること!!」です。これは住宅ローンでも同じです。営業マンの「〇〇様の年収であれば～千万円は借りれるので、この物件がお薦めです!!」に惑わされることなく、毎月いくらだったら返せるというところから逆算してみてください。そして、その範囲で物件を探していくのが安全だと思います。ぜひご検討ください。住宅ローンは30～35年の長いお付き合いになるローンです。無理のない返済計画をたてましょう(^^)/