勘違い

おはようございます。今週で11月も終わり、今年も残り1ヶ月となります!!毎回言ってますが、早いですね~。ここ近年、1年1年が物凄く早く感じてしまいます。やり残したことがないように、残り1ヶ月とちょっとですが、1日1日を大事に過ごしていきたいと思います。

 

さて、今日は不動産の購入を検討しているお客様の勘違いについてのお話をしたいと思います。物件を案内しているときにお客様から、「車のローンがあるんですが、住宅ローン組めるんですか?」とよく聞かれます。そして、続けて、「車のローンがあると住宅ローンは組めないって聞いたんですけど…」とおっしゃいます。結論から言うと、車のローンがあっても住宅ローンは組めます。周りの人やインターネットの間違った情報で組めないと思っているんでしょうけど、そんなことはありません。住宅ローンが組めるかどうかを判断するときに、それぞれ年収に対して返済負担率の枠内に車のローンと住宅ローンが入っていれば問題ありません。つまり、車のローンや他のカードローンなどが多くの割合を占めていると住宅ローンに充てれる割合が小さくなるので、住宅ローンとして借りれる金額が低くなってしまうということです。

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だから、正確に言えば、「車のローンがあると、住宅ローンとして借りれる額が低くなってしまう」です。なので、足りない分は自己資金で用意するか、その枠内に収まる価格帯で探すことになります。返済負担率については各銀行によって多少違いますが、無理して組むことはお薦め致しません。住宅ローンは30~35年の長いローンになります。その間に何が起こるか誰にも分かりません。無理なく余裕をもって払える金額に設定しましょう。住宅ローンの組み方について不安のある方、お悩みの方、いつでもご相談ください。もちろん無料で行ってますので安心してください(^^)/ スタッフ一同、心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。