任意売却販売期間に売主様が居住中のケースについて…

 おはようございます。今日は月曜日です、一週間のスタートです。今週も元気に頑張っていきましょう(^^)/ 今日は任意売却の販売期間中に債務者、売主様が居住している場合のメリット、デメリットを説明したいと思います。まず、メリットは、購入希望者が現れてからの引越しになるのでその間は家賃が発生しないという点です。そして、その間に引越し費用を貯めることができます。デメリットは、内覧の際にスケジュールを調整してもらう必要があるという点です。2点目は家具や荷物がある状態での内覧になるので狭い印象を受けやすいです。3点目はお客様が気を使ってしまい、ゆっくりと落ち着いた状態で内覧することができないが挙げられます。4点目は、内覧の度に準備をしていただく必要があるので大変です。5点目は「居住中」ということで、内覧や紹介を敬遠するお客様・業者がいるという点です。

  

 このように、販売期間中に債務者様、売主様が居住中の場合は、任意売却を成功させるうえでデメリットが多く、相談者ご自身も内覧の準備やスケジュール調整等、大変なことも多いと思います。空室の場合は、弊社が鍵をお預かりできるので、お客様の問合せ、内覧にも早急に対応できます。相談者様も楽だと思います。そして、任意売却は販売活動期間が限られているので1件1件の内覧がとても大事になってきます。よって、任意売却成功の可能性を少しでも高めるために、事前に引越しが可能であれば、ご協力をお願いできればと思います。但し、引越し代が必要な方でご自身での事前のご用意が難しい場合は、お気軽にご相談ください。一緒に解決方法を考えていきましょう。そして、いろんな事情により事前の引越しが難しい方もいらっしゃると思います。弊社ではこれまで、そのような場合でも無事に任意売却成功、競売取り下げをしてきた経験、知識、実績があります。私達にお任せください<(_ _)>