おはようございます。先日は任意売却のご相談で佐賀県唐津市に行ってきました。唐津市までの道のりは海沿いを走るところがあるんですが、高台から海一面を眺めることができ、運転してて気持ち良かったですね～。車内の音楽のボリュームを上げてノリノリで運転してました。

H様のご自宅に着き、早速、面談を始めました。H様は、勤めていた会社の業績が落ち込み、給料ダウン、そして退職、なかなか再就職が決まらない状況が続き、遅れ遅れながらでも住宅ローンを払っていましたが、とうとう滞納が始まり、代位弁済された直後でした。今は、就職も決まり、加えてアルバイトもしています。そして、二人の息子も働き始め協力してくれるとのことでした。「住み続けたいんです。今だったら払えていけます!!」と力強く話してくださいました。義母の年金等もあり、一ヶ月の収入と支出の内訳等教えていただいたところ、H様のおっしゃるとおり、十分に返済していける可能性が高いと思われました。この場合、個人再生の「住宅資金特別条項」を使えれば、住み続けることができる可能性が高いです。

H様に「住宅資金特別条項」の説明をさせていただき、ご理解していただきました。H様もホッとされた様子でした。しかし、この手続きは私達ではできません。法律の専門家である弁護士や司法書士の先生にお願いすることになります。そして、H様の次回のお休みに、一緒に弁護士事務所に伺うようにしました。そこで、より詳しい話を聞いてからのスタートになります。この手続きが無事に完了すれば、これまでと変わらずH様は住み続けることができます。それができるのも、H様が早めに弊社にご相談いただいたからです。これが2～3ヶ月後だったら、この「住宅資金特別条項」は期限切れで使うことはできない状況になっていたと思います。やはり、早め早めのご相談が大事です。改めて実感しましたね。

住宅ローンに不安をお持ちの方、お金の問題は必ず解決できます。「いつか、いつか」と思うならば、それは「今」です。勇気を出して、まずは一本お電話ください。あなたの「これから」のために私達は全力でお手伝い致します。任意売却、競売回避は私達にお任せください♪