あり得ない価格!!売主様、ご注意ください!!

おはようございます。3月も残り3日です、平成29年度が始まります(^^) 4月1日(土)も私の息子の保育園の入園式です、1歳半の息子ですが、保育園に通い始めると、いろいろ覚えて、もっともっと成長していくと思います。私も今から楽しみです(^^) さて、今日は、売却を検討している所有者様に不動産会社に査定、売却を依頼する際に気を付けてほしい点をお伝えしたいと思います。それは、不動産には相場というものがあり、相場からかけ離れた高い価格を提示してくる不動産会社は、売ることよりも専任で預かることを目的にしている場合があるということです。まずは数社に査定を依頼されると思いますが、依頼された不動産会社は、物件をよく調査し、過去の事例と比較しながら査定額を提示します。そのとき、大きな開きはあまりないケースが多いですが、稀に飛び抜けて高い価格を提示する会社がいます。そして、売主様は、「この価格で売れるんだ」と思ってしまいます。そして、その提示した会社は専任媒介の締結をお願いし、売主様もその価格で売れると思っているので、その会社と専任媒介を締結してしまいます。

 

不動産にはやはり相場というものがあります。そして、やはり何ヶ月経過しても反響がなく、ずっとインターネットに掲載していると「売れ残り物件」「もしかして事故物件?」等と、探している方にマイナスに思われてしまう可能性もあります。そして、専任媒介を締結した後すぐに、その会社が「やはり高いので価格を下げましょう!!」と言ってくる場合があります。その会社も、価格が高いから反響がないのは分かっているので無駄な広告費はかけたくないと思っているからです。どうですか?ひどくないですか…(^_^;) このような話は珍しい話ではありません。弊社にも、他社に専任媒介を依頼した後に、ご相談に来られる売主様もいらっしゃいます。会社名を聞くと、同じ名前がよく挙がります。そのような手口で物件を集めているのだと思います。何度も言います、不動産には相場というものがあります。プロの不動産会社であればそこまで大きな差はないと思われます。飛び抜けて高すぎる査定額をご提示してくる不動産会社には、気を付けたほうが良いと思われます。ご参考くださいませ(^^)