借り換えの注意点

おはようございます。3連休終わりましたね~、弊社は3連休中も元気に営業中でした(^^)/ 今日からまた気を引き締めて頑張っていきましょう♪さて、今日は借り換えの際の注意点についてお話ししたいと思います。先日、F様というお客様から任意売却のご相談がありました。F様は自営業をされていて、あるとき資金繰りに困り、事業者向けの不動産担保ローンで借入をされました。1,500万円程借りて、既存の住宅ローンを払い、そのローン会社の根抵当権が設定されました。そして、残ったお金を事業の支払いにまわし、その場は回避できました。しかし、金利はなんと11%、住宅ローンの10倍以上の金利です。当然、月々の支払い額も増え、とうてい払えません…。そして、F様は、いろんな金融機関に相談にいきましたが、すべて×。

 

なぜでしょうか?それは、事業としての借り入れの根抵当権が設定されている場合、住宅ローンの適用が受けられないからです。既存の住宅ローンがあって、他の金融機関の住宅ローンで借り換えをするのであれば、何の問題もありません。しかし、F様の場合は違いました。なので、どこの金融機関からも受付されなかったのです。そして、F様は競売の申立てを受けました。弊社にご相談があったのはその後でした。これから早速、とりあえず債権者と連絡をとって動いていきます。このように特に事業をされている方、不動産を担保に借り入れをされる場合は十分な注意が必要です。急がず慌てず落ち着いて、いろいろと比較検討して借入先を決めてください。不安な方、お悩みの方はお気軽にご相談くださいませ(^^)/

 

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