覚悟さえ決めれば、たいていのことはできる!!

おはようございます。3月に入りみなさんバタバタされていることと思います。だんだん暖かくなってきてますが、たまに冷え込んだりしますよね、体調には十分気を付けて頑張ってくださいね♪さて、今日は最近読み終わった本の紹介です。これです、yjimage[2]良品計画会長の松井忠三さんの「覚悟さえ決めれば、たいていのことはできる」です。「株式会社良品計画」は、みなさんご存じのあの無印良品の会社です。松井会長は、社長就任後たったの2年間で、過去減益だったのをV字回復させたことで有名です。以前、TVの特集かなにかで見て、「凄い人だ!!」と衝撃を受け、すぐに本を買いました。そのときは、松井会長の「無印良品は、仕組みが9割」でした。yjimage[1]この本も分かりやすく、学ぶことも多く、社内に導入した仕組みもあります。

 

今回もそうですが、松井会長の本は分かりやすく、理解しやすいです。良い事ばかりを書いている本が多い中、松井会長は自らの失敗談、そして失敗の中から得たものを余すところなく書かれています。本にも載っているんですが、松井会長がおっしゃっている「信頼を支える四つの柱」をお伝えしたいと思います。信頼を支えている四つの大事な柱があり、これら四つのことがキチンとできていれば、信頼の土台をしっかりと築くことができ、仕事ができる人になれるとおっしゃってます。その四つとは、①仕事をやり遂げること、②チームワーク、③素直・正直・公平、④行動力・実行力 です。四本のうちの一本が欠けてしまったら、別の一本が欠ける前に、すぐに欠けてしまった脚を直すこと。これが信頼を維持するために大切とおっしゃってます。松井会長ご自身も仕事をする上で、信頼の土台の四本脚が欠けていないかどうか、常に注意を払うようにしているそうです。

 

私も早速、いつも持ち歩いている手帳に書き加えました。私もいつも注意しながら、「信頼の四本脚」を自分自身でチェックしていきたいと思います。今回も気づきの多い本でした。みなさん、お薦めですのでぜひ読んでください。私、3日間で読んでしまいました♪yjimage[3]