女子マネージャー

おはようございます。毎日暑い日が続きますね~、昼間なんかグッタリとなってしまいますよね…(汗) またまた甲子園ネタですが、先日ちょっとした出来事がありました。大分県代表の大分高校の女子マネージャーが甲子園練習中にノックの手伝いをしていたら、大会関係者に制止されました。日本高野連は安全面の配慮と説明し、これまで一貫して女子部員がグラウンドに立つことを認めてきませんでした。私も高校野球の経験者として硬球がいかに危険なものかということは分かります。打球によっては物凄いスピードで飛んできて危ないこともあります。

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しかし、私はこの記事を読むと、この女子マネージャーは普段から練習補助を行っていたそうですから、普段から硬球やスピードには慣れているところはあったと思います。なので、指導者側も、安全性をしっかり把握したものだったと思います。大分高校の指導者側の「グランドに立たせてあげたかった」という気持ちは本当に分かります。女子マネージャーも選手と一緒に3年間頑張ってきたんですから…。もちろん、ボールやスピードに慣れていないマネージャーさんであれば危ないので難しいですが、そこは普段からみてきている野球部の監督、コーチ、部長さんの判断、そして本人の気持ちを大事にして判断してもよいと私は思います。みなさんはどう思いますか?

 

それでも安全面が…というのであれば、ヘルメット着用、時間調整、範囲指定などいろいろと対策はできると思います。選手達もいつも練習の手伝いや裏方として頑張ってくれているマネージャーをグランドに立たせてあげたいという気持ちだと思います。規制が緩和されるにはいろいろと話し合いが必要になってくるとは思いますが、女子マネージャーも選手と一緒にグランドに立たせてあげられる日がくることを願っています。大分高校、応援しています!!頑張ってください(^^)/