こんにちわ、先日のネットニュースで見かけた記事をご紹介したいと思います。生活保護を受給している世帯は、今年の6月時点で、前の月と比べて3400世帯余り増え、全国で162万5941世

 

帯になったそうです。この統計は1951年からとっているみたいですが、過去最高の数字だそうです。そして、びっくりしたのが、65歳以上の高齢者世帯が全体の半数近くを占めているとい

 

う点でした。弊社にも、定年退職後の住宅ローンにお困りで、相談に来られる高齢の方は多いです。そして、収入と支出の内容を聞かせていただくと、バランスが崩れ、生活保護を受けな

 

ければどうすることもできないだろうと思われるケースも多々あります。生活保護制度は、生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度

 

の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的としています。国が認めている制度ですので、本当に必要な方は利用すべきです。不正受給は絶対にダメですが。

 

弊社ではこれまで何度も生活保護を利用される方の手続きのお手伝いをしてきました。質問、疑問等ありましたらお気軽にご相談ください。お電話がしづらい方はメールでも構いません。

 

戦後を支えてこられた高齢の方のこれからの生活をより良いものにしていただくために、少しでもお力になれたらと思います。