重要事項説明書と宅地建物取引士

おはようございます。さぁ、月曜日です、今週もスタートです‼さぁ、頑張っていきましょう(^^)/ さて、今日は「重要事項説明書」についてお話したいと思います。不動産業界では、略して「重説」と言います。この重要事項説明書ですが、購入する物件と売買契約の条件について詳細をまとめたもので、売買契約の前に買主様に説明します。説明する人は誰でもできるわけではなく、宅地建物取引士の資格試験に合格し、都道府県知事の登録を受けて、宅地建物取引士証の交付を受けた「宅地建物取引士」しか説明することはできません。そして、説明する際は、証拠として「宅地建物取引士証」を買主様に提示することが義務付けられています。

★宅地建物取引士はプロの証

★宅地建物取引士はプロの証

そして、この宅地建物取引士の資格ですが、不動産業界ではとても重要なものになります。プロとしての証とも言えます。そして、規模拡大にも影響します。実は、5人に1人は宅地建物取引士の資格者がいないといけないという決まりになっています。なので、1人しかいなければ、6人目は入れることはできません。入れるとしたら、宅地建物取引士の資格を持っている人しか入れることができません。なので、不動産業界の求人をみると、「宅地建物取引士資格者優遇」などの記載があったりします。この5人に1人は必要ということはあまり知られていないと思います。いかがだったでしょうか?あなたも資格試験に挑戦してみませんか(^^)/

※弊社YouTubeチャンネル→バディの不動産売買虎の巻

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