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任意売却の説明の仕方

2019/04/17

おはようございます。今日は水曜日ですが休日出勤しております。中古マンションの査定、リフォーム後のチェック、任意売却の相談等々、今日もいろいろと予定が入っているので気合い入れて頑張っていきたいと思います。今日は任意売却についてお客様に説明するときに気を付けていることをお話ししたいと思います。任意売却とは住宅ローンの支払いが難しくなった場合に、金融機関などの債権者の同意をとって、相場価格で売却することです。残債が売却代金より上回っていても売却することができます。売却の際は通常の売却と同じような売却になります。しかし、通常の売却と違い、難しい専門用語がたくさんあります。期限の利益の喪失、代位弁済、債権者、配当要求公告、遅延損害金などなど…、普段なかなか聞き慣れない言葉が多いです(-_-;)

 

なので、金融機関や裁判所から届く書類はこの難しい言葉がたくさん出てくるので、かなり不安になると思います。弊社に相談に来られるお客様も初回の面談の際はとても不安げな表情をされています。弊社では、この難しい言葉を普段聞き慣れている言葉に置き換えて説明するように心がけています。不安というのは、「分からない」という気持ちからきていると思います。分からないから不安になるんですよね。なので、安心してもらえるように丁寧な説明を意識しています。これには、ゴールはないと思うので、常により良い説明方法を模索しながら取り組んでいきたいと思います。任意売却、本当に奥が深いです。毎日が勉強です(^^)/

 

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急に連絡がとれなくなった場合…

2019/02/15

おはようございます。おかげさまで続々と新物件が入ってきております(^^)/ ご依頼いただいた売主様、本当にありがとうございます!!早期成約を目指し、精一杯頑張ってまいります。今後ともどうぞよろしくお願い致します。さて、今日は任意売却についてたまにあることをお伝えしたいと思います。任意売却のお問合せ後、まずは面談をさせていただきます。これまでの経緯、今後の希望などなど聞かせていただきます。そして、それを叶えるためのご提案だったり、任意売却についての流れ等を詳細にお伝えします。そして、任意売却で進めることになりましたら、その手続きに向けてスタートします。債権者との調整や販売活動を行います。そして、お客様にも案内の際には協力をしてもらう必要があるので連絡をとったり、途中報告を行ったりしますが、急に連絡がとれなくなることがたまにあります。電話、メール、ショートメール、郵送、訪問…様々な方法で連絡をとろうとしてもつながりません。その間にいくつもチャンスを逃してしまいます…。

 

やっと連絡がとれ、「どうしたんですか?」と聞くと、「無理だと思って諦めてました…」という答えが多いです。諦めるのは簡単です。ただ、チャンスがある以上はやってみるべきだと私は思います。私達も問題解決のために全力を尽くします。先日も弁護士の先生と同席の面談を予定していたんですが、急に連絡がとれなくなり、弁護士の先生に謝り、キャンセルさせていただきました。これまでも連絡がとれなくなったお客様の物件のほとんどがそのまま競売になっています。「任意売却で解決できた可能性が高いのに…」と思ってしまいます。諦めそうになる気持ちは分かります、しかし、一人ではありません。私達がいます、一緒に解決に向けて協力しながら取り組んでいきましょう。私達があなたのバディ(=相棒、仲間)です(^^)/

 

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任意売却の流れについて

2018/12/06

おはようございます。今日は「任意売却の流れ」についてご説明させていただきたいと思います。

①まずは当社にご相談…お客様のお話を伺った上で、一番ベストな方法を選択します。

②現状の聞き取り、ご希望を優先…将来についての展望から現状のことを考え、ご希望を優先します。

③媒介契約…お客様の代理人として、各種調査、交渉を行います。

④不動産価格調査…近隣の相場や蓄積されたデータ、取引事例をもとに価格調査を行います。

⑤金融機関などの債権者との交渉、調整…債権者が複数いる場合には、配当の調整などを用いて個別に交渉します。クレジット会社やサラ金との債務減額交渉等については、親身になって話を聞いてくださる信頼できる弁護士の先生をご紹介することもできます。

⑥不動産売買契約…適正価格で購入された買主と売買契約を締結していただきます。

⑦売買契約・再出発支援資金…売買代金の決済。各債権者に競売の取下げ、抵当権の抹消を行ってもらいます。引越し費用や余剰金などが支払われるのは、この時点です。

⑧新生活スタート!!…新たな生活のスタートです。新居の手配のお手伝いもさせていただきます。

 

このような流れで任意売却は進んでまいります。分からない点、不安な点がある際は、いつでもお気軽にお問合せください。任意売却のプロが親身になってサポート、アドバイス、ご提案させていただきます。私達にお任せください♪

 

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任意売却ができる期間

2018/09/15

おはようございます、昨日はある現場の境界確認で福津市に行ってきました。確認の結果、問題なかったんですが、やはり境界は大事ですからね。いつもお世話になっている土地家屋調査士の先生にも確認できたので安心です(^^)/ これで安心して進めれそうです。坪単価の高い場所では1坪変わるだけで数百万変わってくるところもあります。なので、トラブルにならないように事前のチェックや確認は本当に大事です。これからもしっかりやっていきたいと思います。

 

今日は任意売却のできる期間についてお話ししたいと思います。競売の申立てをされた後は何もできない、入札されるのを待つしかないと思っている方も大勢いらっしゃいます。しかし、実際は違います。債権者(サービサー)にもよりますが、入札の始まる前日もしくは開札される日の前日までがタイムリミットです。その日までに、決済まで終わらせる必要があります。競売申立てされて入札が始まるまではおおよそ5~6ヶ月くらいあります。この間が勝負です。債権者(サービサー)の応諾価格次第では時間がかかることが考えられます。そして、購入希望者が現れても住宅ローンを使うお客様であれば、その手続きの日数も考えなければいけません。要するに、時間が必要とのことです。スタートが早ければ早いほど、任意売却成功、競売取下げできる可能性は高くなります。住宅ローンでお悩みのかたは、まずはご相談ください。本当に大事なところです。勇気を出してご相談くださったお客様のために私達は全力でサポートします。どうぞよろしくお願い致します(^^)/

 

※弊社では新しく不動産売却専用のホームページを作成しました。ぜひご覧くださいませ♪→不動産売却専用ホームページ

※今日のお薦め物件はこちらです!!→エメラルドハイツ大里Ⅱ507号